結婚線

小指の付け根～感情線の間の線。「恋愛や結婚」「結婚生活」のタイプや傾向などを観ます。

「結婚線」という名前から、 恋愛や結婚に関することは、全てこの結婚線で判断すると思っている人が非常に多いですが、 この線から得られる恋愛や結婚に関する情報は、せいぜい全体の５～１０％程度でしょう。
あとの９０～９５％は、生命線、運命線、感情線などから判断することとなります。 （私の場合、結婚の相談であっても、結婚線を観るのを忘れる場合も多々あります。 あまり自慢にはなりませんが・・・）

特に、恋愛や結婚の年齢については、結婚線で言い当てることは不可能であり、 運命線や生命線及びそれに関連づいてくる微細な線をしっかりと見極めなければなりません。
そのため、「手相に詳しい人に結婚線を観てもらったら、○○才に結婚すると言われましたが、本当 でしょうか」というようなご質問も多いですが、そのようなご質問には、「ウソです」とお答えして いる次第です。

そもそもが、結婚線は「小指の付け根～感情線の間」約２ｃｍ程度の幅のところに、 ０才～１００才までの 情報が入っているのであり（仮に単純平均して「１才あたり0.2ｍｍ」）、 どんなに目の良い人でも、あるいは、物差しを使用しても、 正確に年齢を言い当てることが、できる訳がないのです。

なお、手相本舗のメール鑑定でも、「画像のピントの合い具合」 「線の手相への現われ具合」ｅｔｃ・・・によって、結婚等の年齢が判断できないこと も、しばしば有りますので念のため申し添えておきます。